マリコワイナリー初来訪記
9月21日、長野県は上田市に待望のワイナリーが誕生しました。
「メルシャンマリコワイナリー」
そう、長らくヴィンヤードだけでかなりの名声を得てきたマリコヴィンヤードのワイナリーです。
オープン三日間は、かなりの人だと予想していたので、あえて日にちをずらしての訪問。レジ通過だけで、一日1,000人いたらしい❗️ずらして良かった…。
ということで、今回はその訪問レポート🍷
1、ショップの商品ラインナップ
椀子の他、マニア的には見逃せない北信シリーズや山梨のものも。ナイトハーベストなんて初めて見た😍テイスティングできないものも多いため、あれもこれも欲しくなっちゃいます❤
欲を言えば、ワインの詳しい説明できるスタッフさんが近くにいれば、もっと楽しい買い物になるだろうなーと。ほら、だって「北信カベルネソーヴィニヨン」と書いてたって、豊野町、須坂、高山、それぞれ何パーセントずつですか?とか、「高山村のシャルドネ」と書かれてたら、それはすなわちA.S.さんのぶどうですか⁉️とか、知りたいことが色々湧いてくるわけで…。それも含めてわかったら、値段の価値がより伝わる気がする😆
あ、でも、ツアーに参加するなら、買い物はちょっと待ってくださいね‼️→理由は後ほど
2、テラスとトイレ
テラスの椅子とテーブルは、どっかのタワマンの屋上のやつみたい⭐️
ここでワイン飲みながら読書したいわー🍷←スタッフさんからあまり見えないところだから、バレないのではないだろうか、と企み中😏
そして、トイレの洗面所❗️多分上田では他に無いであろう(笑)自動で出るソープ。
珍しいので、つい、いつもより手を綺麗に洗ってしまいます😆良い事です❗️
テラスといい、トイレといい、ぶどう畑の真ん中なのに都会の風を感じ、ちょっぴりリッチな気分にさせてくれる🍇さすが母体がビール会社🍺儲かってまんな〜💰
3、プレミアムツアー
午前中に設定されてることもあり、人が少なめな中見学できます😊
説明する方も、時に工場長だったり、流石ベテラン!(私の時は山田さんと言う、勝沼のビジターセンターにいた方)という方々なので、安心⭐️
見学後は「オムニスルーム」という、プレミアムツアー参加者だけが入れるお部屋でテイスティングができ、ちょっとリッチな気分😆
値段は¥3,000なのですが、テイスティング6種類あるし、見学後のアンケート回答で、ショップで使える500円クーポンがもらえたり(←これをゲットしてからお買物をしましょう❤️)で、よゆーで元とれる感じです。
ま、テイスティングしてると口寂しくなっちゃって、おつまみとか買っちゃうんですけどネ🧀
4、自然・未来・地域との共生
どんなマニアックな説明よりも、聞いていて一番感動した言葉です(真面目かっ‼️)。やはり、私自身がこの地に住んでいるからでしょうか。地域との共生については、地元のシルバー人材の活用や、地元の直売所や飲食店で作られたお弁当の採用など。←ただ、数量限定とあって、すぐ売り切れます😭
大手のワイナリーだからこそできる消費者の底上げ、生産者の技術力向上、千曲川ワインバレーの産地形成などなど、期待してもいいかしら?
でもそんな真面目なくだりの中、「未来との共生」の説明の中で、小学生の農業体験はぶどうではなくて、じゃがいもの収穫って言われた時はちょっと笑っちゃった🤣だって、じゃがいも掘りなら、ウチでもできちゃうぜ??
5、チャーミングな工場長
小林弘憲氏。この度、めでたく工場長に就任されましたが、マニアでなくても知ってる人は知っている。だってこの人面白いんだもの🤣
私が初めて小林さんと知り合ったのは、3年くらい前ですが、そのノリの良さと、会話の返しの上手さから、タダ者ではない感はありました。それ以来、お会いするのが今回で4回目かな??
収穫したてのシャルドネを工場長自らリフトに投入するシーンに出会うことができたのですが、案内役の山田さんが「収穫したてのぶどうをフレッシュな状態で仕込みます」と言った途端、「フレッシュ❗️フレッシュ❗️」と連呼しながら投入する姿に苦笑🤣
でも、工場長長自ら力作業をやっているなんて、やっぱり、ちゃんとした会社だな、と実感(アレ、なんか偉そう?)。
以前マンズワイン(小諸)に見学に行った際、今や社長の島崎大氏が、同じくぶどう投入なんて力仕事を自らやっているのを見ましたが、いくら大きな会社であっても重要な立場の人が現場で働いてるっていうのはやっぱり大事よね、って思っちゃいました(あれ?やっぱ偉そう?)
以上❗️マリコワイナリーに関する説明はあまり無し❗️だってそれはワイナリーで直接見聞きしてほしいので❤️
さ、皆様、マリコワイナリーに、シャトーメルシャンに、キリンビールに、楽しくお金を落としましょう💰損はしないハズ❤️
来月はこんなイベントもありますよ🍷
お後がよろしいようで🍇